保険のお話
先日、保険会社の方が10年前に当社が加入していた保険の見直しについてお話にいらっしゃいました。保険という商品は通常時はいらないもので、必要となるのは突然といった商品です。お客様は、契約しているのは何年も前なので契約内容を忘れている。しかも今回の場合当社会長が契約をしていたので尚更わからないといった状態でした。商品説明を一生懸命して下さってありがたかったのですが、10年前と今の保険の違いが分かりにくい。頭の中で一生懸命に考えてもなかなかわかりづらい。保険という商品は形のない商品を販売するには、お客様の頭の中そしてお客様の疑問点になるところを先回りして考えないと、販売が出来ない商品だなと思いました。現在、私は畳という形のある商品を販売しています。形のあるものは見た目や商品の力で売ることも可能ですが、形のないものを販売するには空気を販売するようなものなので、それ以上の努力が必要だなと痛感させられたお話でした。自分も、商品はあるけど空気売れるような存在感のある営業目指します。