畳に新たな価値を敷き、
次代につなぐ「小田畳商会」
畳の使用の始まりは、第45代聖武天皇(701年~756年)が、畳を使用した事が始まりとされています。中国などの大陸からの輸入されたものではなく、日本古来の独自の商品と言われています。畳は、西暦700年代から現在に至るまでほとんど形を変えていない珍しい商品といえます。
当社は、畳の伝統を守りつつ1300年間形が変わらなかった畳を、現在の時代にマッチし、日本国内だけではなく海外でも通用する素材へ成長させる事にチャレンジしています。
GREETING代表あいさつ
小田畳商会は、自分の心の中から沸き起こる喜びを、お客様・関係先、物心と共に喜び合える事を目指し1918年(大正7年)に創業致しました。
当社は鹿児島で創業以来、一貫して畳製品販売し、新たな畳製品開発や新マーケットの開拓を行なってまいりました。
長年の努力が実り、お蔭様で厚生労働省の「現代の名工」指定や黄綬褒章そして、ものづくり日本大賞を受けております。また、この業界には珍しく特許、意匠登録、商標登録を出願し、特許等を取得致しております。
小田畳商会代表 小田 伸
PATENT特許取得技術
洗える畳「洗畳」の開発
水害体験をきっかけに開発した防水畳です。従来の畳のよいところをそのまま引き継いで湿気や水に強くした商品です。
- 特許 第3873239号
- 特許 第4022660号
- 商標登録 第4921929号
畳印刷技術
畳表への絵柄印刷をする技術。カラー印刷も可能で、幅広い畳表への印刷が可能です。
- 特許 第3911700号
畳レンタルシステム
畳の導入負担を大幅に軽減。畳のレンタル契約申込から、メンテナンス管理にいたる一連の業務処理をサポートするシステムです。
- 特許 第4721018号
AWARD受賞歴
- 2001年(平成13年) 厚生労働省認定「卓越技能賞(現代の名工)」を受賞
- 2004年(平成16年) 黄綬褒章受章
- 2007年(平成19年) 社団法人発明協会発明奨励賞受賞
- 2012年(平成24年) 第4回ものづくり日本大賞九州経済産業局長賞受賞
- 2013年(平成25年) 一般社団法人鹿児島県発明協会鹿児島発明協会会長賞受賞
OUTLINE企業情報
当社「株式会社 小田畳商会」と、グループ会社「株式会社 仙夢」の会社概要をご紹介します。
「小田畳商会」の会社概要
社名 | 株式会社 小田畳商会 |
代表者 | 小田 伸 |
所在地 | 鹿児島県鹿児島市新屋敷町5番17号 |
電話番号 | 099-222-3224 |
経営理念 | 自分の心の中から沸き起こる喜びを、お客様・関係先、物心と共に喜び合える事を目指します。 |
事業内容 | 畳製造業 |
創業 | 1918年(大正7年) |
資本金 | 1,800万円 |
従業員数 | 14名 |
主要取引先 | 【ゼネコン】 清水建設・大成建設・竹中工務店・大林組、他多数 【ハウスメーカー】 積水ハウス・大和ハウス工業・セキスイハイム・住友林業、他多数 【流通】 JTB・JR九州・東急ハンズ・キヨスク・山形屋、他多数 |